ロケーション
生野高原は「天空の城」とよばれる竹田城跡がある兵庫県朝来市にあります。
中国山地の山間部で、兵庫県のちょうど真ん中に位置し日本海と瀬戸内海の分水嶺になっています。
兵庫県のこの辺りの山間部は兵庫県民すら何があるか知らない「魔境」と一部で呼ばれています。それもそのはず兵庫県の面積の67%は森林なのです。
気候は寒暖の差が大きく、一応豪雪地帯に指定されています。でも春・夏は本当に素晴らしい季節でアウトドアにはこれ以上ないロケーションと言えます。冬は冬で雪が積もりますので都会の人にはまるで異世界に来たのようだ!との雰囲気も味わえます。
交通は播但連絡道路 生野ICから約5分で生野高原ですので、中国自動車道・山陽自動車道→播但連絡道路を経由すれば阪神間からでも短時間でアクセスできます。
お楽しみスポット
朝来市周辺には割と穴場なお楽しみスポットがあります。いくつかピックアップしますので参考にしてくださいね。
お楽しみスポット 目次
生野高原カントリークラブ
夏は涼しく秋は紅葉がとてもきれいなすがすがしい高原コース。
観光ではないですが隣にあるゴルフ場です。フェアウェイも広くゴルフ初心者でも楽しめます。
ゴルフの後はSUGOMoRIでグランピング。お泊りゴルフなんでどうでしょう。
カッセル
生野高原の中腹に佇む欧風レストラン カッセル。
但馬牛を使った欧風こだわりのコースが目白押しです。ランチとディナーが楽しめます。屋外バーベキューもできますよ。
近くには付属の専用テニスコートもありますので、是非エースを狙いましょう。
竹田城跡
「天空の城」と言われている竹田城跡ですね。平成18年には日本100名城に選定されています。
秋の良く晴れた朝に濃い霧が発生すると、雲海に浮かぶように見えるところから「天空の城」と呼ばれるようになりました。これはもう皆さんご存じですよね。
天守閣などの建築物はありませんが、城郭としての石垣や構えなどはよくこんなところにこんなものを築いたなと歴史に思いを馳せることでしょう。
立雲峡
竹田城跡と似た写真ですが、まさにこの写真は立雲峡から竹田城跡を狙った写真です。
立雲峡は標高757メートルの朝来山の中腹にあって、桜の名所「但馬吉野」とも呼ばれています。
朝来山の山頂には「おおなる池」「竜神の滝」といった滝あり渓流あり、巨岩や樹齢数百年といった巨木もあり、ザ・自然!を満喫できるでしょう。
生野銀山
大同2年(807年)に開坑し、昭和48年(1973年)に閉山した鉱山で織田・豊臣・徳川の幕府直轄鉱山で、明治には政府直轄となり皇室財産にもなった大鉱山です。
銀産量の総計は430年で1,723トンらしいです。あ、しまったネタバレしてしまった。こういうことは実際に訪れて知る方が良いですね。
史跡生野銀山でシルバーラッシュに沸いた歴史・時代が勉強できます。
黒川温泉
兵庫の秘湯~美人の湯~黒川温泉。
内湯と露天があります。炭酸水素イオンを大量に服も泉質はお肌しっとりすべすべになる効能があるみたいでこれが美人の湯と呼ばれる理由です。
施設内はその他お食事処・お土産コーナーがあります。食事は名物「ダムハヤシ」「ミニぼたん鍋」がおいしいです。
段ヶ峰
標高1103メートル、ふるさと兵庫50山にも指定されている山で山頂まで登れます。
見晴らしのいいなだらかな登山コースで山頂からはほぼ360度ビューです。氷ノ山まで見渡せます。
さのう高原
パラグライダーのフライトエリアで有名な高原です。中国山脈を眼下に♪とんでとんでとんでとんでとんで♪。
さのう高原にもキャンプ場やログハウスがたくさんあり、スカイビラさのうには宿泊室や大浴場もあります。
さのう高原にもキャンプ場やログハウスがあり、スカイビラさのう館内には宿泊室や食堂、大浴場などなど充実しています。